前回に引き続き、古いサイトの復活がてら行ったデバッグモードのメッセージ(Notice等)つぶしのメモです。
今回は Delete Revision です。これも既にサポート終了かな?
revision管理であれば、wp-config.phpに
define('WP_POST_REVISIONS', 3);
と書けば済みますけれども… ⇒Codexにもありますネ。
因みに、
define('WP_POST_REVISIONS', false);
とすれば、revisionを保持しない設定となります。
ただし、この設定をするまでにできてしまったrevisionはそのままとなります。
さて、とりあえずプラグインを動かしてみましょうか。
delete-revision.php のユーザーレベルを書き直します。
add_options_page('Delete-Revision', 'Delete-Revision',8, basename(__FILE__), 'my_options_delete_revision');
40行目の「8」を「'level_8'」へ。
この1か所だけ変更すると、revision削除は動きます。
MySQLでも
SELECT * FROM `wp_posts` WHERE `post_type`= "revision";
こんな感じで確認できますね。
さて次に、「Delete-revision Manager」画面の「Database Optimization」ボタンでデータベースの最適化を行います。
すると…ソース(delete-revision.php)の74,181行目でNoticeがでました。
POST['operation'] や '$color3' が定義されていないよっといったメッセージです。
74行目
elseif (isset($_POST['maintain_mysql'])) { if ($_POST['operation'] == 'OPTIMIZE' ) {echo maintain_mysql('OPTIMIZE');} else echo maintain_mysql('CHECK');
($_POST['operation'] == 'OPTIMIZE' )を
(isset($_POST['operation'])) and ($_POST['operation'] == 'OPTIMIZE' ) へ。
181行目
$bgcolor = $color3;
の部分は不明でしたのでコメントにしました。
といった具合にして、Noticeを消しました。
DB最適化もうまくいっているのでは?と思いますが、確認もしてみましょうネ。