PHPからコンソールにログ出力できるChrome Logger

Google Chromeコンソールにサーバーアプリからログ出力するChrome拡張機能Chrome Loggerのご紹介です。

Chrome Loggerは、簡単に言うとJavascriptのconsole.logの開発言語版です。

phpだけでなく次の言語のライブラリがあります。

  • Python
  • PHP
  • Ruby
  • Node.js
  • .NET
  • ColdFusion
  • Go
  • Java
  • Perl

詳細はこちらChrome Logger

使い方

Chrome Loggerのインストール

拡張機能Chrome Logger

こちらから追加します。
GoogleChromeに追加されると、ブラウザ右上にアイコンが現れます。ChromeLogger

デバッグするブラウザ(カレントタブ)でクリックするとそのドメインがactiveとなりアイコンが青色になります。

ライブラリをサーバーにインストール

■phpの場合(要件:php5以上)

chromephp

こちらのライブラリChromePhp.phpを、サーバーの php include_path が通る場所に配置します。
⇒ライブラリを読み込めればok。

ログ出力

例)

codeinclude 'ChromePhp.php';
ChromePhp::log('Hello console!');
ChromePhp::log($_SERVER);
ChromePhp::warn('something went wrong!');

コンソール
ChromeLoggerSample

これでvar_dumpでページに表示したり phpログファイルを見に行ったりせずに、Google Chromeのコンソールを見るだけでok!デバッグが楽になりますね。

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