ブロックベースのウィジェットエディター

WordPress Block-based Widgets Editor

WordPress5.8から、ウィジェットもブロックを使用してウィジェットエリアをカスタマイズできるようになりました。

ウィジェットは、次の2か所で設定できます。
・外観→ウィジェット
・外観→カスタマイズ→ウィジェット

以前のウィジェットも引き続き使用できますが、テーマやプラグインが提供するウィジェットによっては、ウィジェットエディターでエラーが発生する場合があります。

WordPress5.8のブロックベースのウィジェットエディターに対応するまで、以前のウィジェットを使い続ける方法3つのご紹介です。

方法1 : テーマで対応

ブロックベースのウィジェットエディターは、WordPress5.8でデフォルト有効です。
これを無効にしてクラシックエディターに戻します。

functions.phpadd_action( 'after_setup_theme', function(){
    remove_theme_support( 'widgets-block-editor' );
}

方法2 : フィルターフックの利用

サイト管理者向けの方法。
特定のテーマだけ(方法1)ではなく、 mu_pluginsに入れてサイト全体で無効化したり、条件付きのロジックを含めて無効化したりできます。

functions.phpadd_filter( 'use_widgets_block_editor', '__return_false' );

方法3 : プラグイン「Classic Widgets」の利用

ユーザー向けの対応手段はこちら。
Classic Widgets
プラグインをインストールし、有効化すると、ウィジェットエディターがオフになります。


ブロックエディタ―の使い方はこちらhttps://ja.wordpress.org/support/article/block-based-widgets-editor/

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